看護部Department Of Nursing

近藤 加奈子
(看護部長)
赤磐医師会病院は、地域住民の皆様や、医療・介護関係者の方々に支えられ、ケアミックス型の病院として成長し、地域の中核病院としての役割を担ってきました。看護部は、「地域社会との連携を深め、信頼される温かい看護を目指します」を理念に掲げ、現在は急性期一般病棟、地域包括医療病棟、地域包括ケア病棟、回復期リハビリ病棟、療養病棟、外来・手術室・内視鏡センター、血液透析センターの7部署で構成されています。
誰もが住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最期まで送ることができるように地域一体で支援する地域包括ケアシステムが構築され、ますます医療機関は地域との連携が求められています。入院前の外来受診の段階から、在宅や施設など地域で暮らすその人という視点で、患者さんやご家族と寄り添えるコミュニケーション能力も求められています。また看護師は患者さんの人生に関わるということも忘れてはいけません。24時間みまもる看護師だからこそ日々様々な思いを抱えて、患者さんやご家族と接しています。そのような中でも、一人一人の看護師が大切にしたいことを忘れず、看護する楽しみや喜びを感じられる職場となるように全力で取り組んでいきます。そして理念である「信頼される温かい看護の提供」に繋げてまいります。